2008年
08月
08日

父の涙と三男三女六人兄妹
 今日も朝から天気が良く、まさに夏日和である(画像は佐倉市の田園風景。朝の出勤途上、電車内から撮った)。





 さて、前の日記に続けて、もう少し、帰省した時のことを記しておこう。

 今回の帰省は、法事への顔出しと、父の還暦祝いが目的だった。

 父は今年62歳なので、還暦は既に過ぎている。では、なぜ2年も経って還暦祝いなのかといえば、2年前は、還暦を祝ってしまうと仕事に対する意欲がなくなりそうだ、という本人の意向があったからだ。今年6月末で、父がひとまず常勤の仕事を引退したため、還暦のお祝いをしようと、姉・妹・弟たちと話し合ったのだ。

 7月の半ば頃から、兄妹間の電話とメールのやりとりを始めた。結局、8月2日の法事の後にお祝いをすることが決まり、また前回の日記の通り、料理など細かい準備については、弟夫婦が取り仕切ることとなった。
 ここまでは、話し合いもスムーズにまとまっていったが、なかなか決まらなかったのが、プレゼントである。一時は旅行をプレゼントすることにに傾きかけていたが、海外にするか国内にするか、飛行機にするか鉄道にするかなど、意見がなかなかまとまらず、その他諸々の理由から、結局、現金をプレゼントすることになった。

 さて、当日である。1か月分の仕事の疲れを鬱積し、へろへろ状態で実家に辿り着いた私を出迎えてくれたのは、可愛い甥っ子たちである。4月の始め頃、私の家に泊まりに来ていた姉の子供達だ。

 大人たちはといえば、皆、庭側にあるウッドデッキに出ていた。この日は、ちょうど近所の花火大会の日で、皆は花火を見ながら酒を飲んでいるところだった。



(→ http://fukuyama-s.or.jp/hanabi.html )

 私も花火を見ようと、急ぎ着替えグラス片手にウッドデッキに出た途端、一発の打ち上げ花火が炸裂。すかさず、姉が「今のが最後の打ち上げ花火だよ。あんた遅すぎ」とご丁寧なお出迎え。そ、そんなこといったって・・・(T△T)。線香花火以上の寂しさを覚える打ち上げ花火であった。

 花火大会が後わり、いよいよ父親の還暦祝いの開始である。参加者は、父と母、姉と義兄及び甥っ子3人、妹、弟夫婦、私の計9名。父には、還暦祝いを行うことを知らせていない。あくまで法事打ち上げの2次会という名目で、飲み会が始まったのだった。

 ところで、皆は花火を見ながら飲んでいたので、この時点で私と甥っ子達を除き、皆既に酔っ払っている。なのに、父がブランデーらしきボトルを持ってきて皆のグラスに注ぎ込む。そして義兄の音頭にて乾杯。わが家はつくづく酒飲み一家だと思う。
 ちなみに、銘柄が分からなかったが、乾杯で注がれた酒は1946年物のアルマニャックだった。豪勢だ。実家にいる時でないと、絶対に飲めない酒だろう(笑)。

 乾杯したところで、義妹がロウソクの灯されたケーキを持ち、ダイニングへ入ってきた。いよいよサプライズである。ケーキを見た父は?マークを頭に付け、きょとんとしている。さらに、そこへ姉が熨斗袋を登場させた。そして、姉の合図で皆で「還暦おめでとう」の言葉を述べた。その途端驚くべきことが起きた。ようやく事態を悟った父が、号泣してしまったのである。

 もともと涙もろい父であるが、あんなに泣いたところは初めて見る。皆もらい泣きしそうだったが、何とか父を泣き止ませ、無事、姉が熨斗袋を、弟が焼酎を手渡すことができた。下の画像は、左上から時計回りに、熨斗袋を持つ父と母、焼酎、われわれ6人兄妹、われらが家族。






 このときまで意識していなかったが、いつの間にやら私の兄妹は、私を含め6人となっていた。図らずも我々6人兄妹の最初の共同作業となった還暦祝いは、予想以上に父が喜んでくれ、ひとまず大成功だったといえるだろう。

 後日談であるが、父は、われわれのプレゼントしたお金で早速買い物をしたそうである。買った物というのが、下の画像。




 お分かり頂けるだろうか。業務用の冷凍庫である。この日のように家族が集まった時のために、氷と貯めておいたり、珍しい食材などを保存しておくのだそうだ。

 私は、大学院に進む時など勘当寸前になるほど父と対立し、冷戦状態が続いたこともあったが、今なら素直に言うことができる。父よ、あなたは本当に家族思いの人だ。
 
2008年
08月
07日

気分一新!テンプレートを変えました。
 忙しい時期も終わり、こうしてブログの更新を行うだけのゆとりができた。以前のテンプレートが、使っていて何かと不便なところがあったため、気分を新たに、テンプレートを変更することにした。

 ご覧頂いている方々には、なかなかテンプレートが落ち着かず、ご迷惑?をおかけしますが、今後も何卒よろしくお願い致します。モッサン
 
2008年
08月
07日

久々の帰省と変わるわが家の風景
 いやー、久しぶりの更新である。何日ぶりだろう。

 8月2日から4日にかけて、久しぶりに帰省してきた。法事への顔出しと父親の還暦祝いのためである。前回帰省したのは、昨年3月に弟の結婚式に出席した時。以来、およそ1年と5ヶ月ぶりの帰省である。

 2日土曜日は、これまでずっと準備を進めてきた大学のイベントがあった。イベントの後、本来なら懇親会に参加するところ、後ろ髪引かれながら退出し、東北新幹線に飛び乗り、実家のある福島県郡山市へ。約1時間半の旅路である。




 この数日間はほとんど寝ていなかったので、寝て起きたら仙台、盛岡だったということのないよう、睡眠防止に「安眠打破」とマンガを買い込み、いざ新幹線へ。こうして、気合を入れて新幹線に乗り込んだものの、やっぱり寝てしまった。まあ、幸いなことに、ちゃんと郡山の手前で起きることができたのだが、危うかったC=(^◇^ ;。

 さて、町や家など、普段生活している場所というのは、変化になかなか気づかないものであるが、ある程度時間を空けて訪れた場所の変化は、すぐに、また、やたらと目に付くものである。

 ちなみに、帰省した時には、いつもこうした変化を探すことが、私の楽しみの一つである。故郷の町の変化を見つけるために、丸一日自転車をこぎ、翌日お尻の痛みに座ることができなくなったこともある。

 今回の帰省では、町に出る余裕がなかったが、代わりに、わが実家の変わり映えに感動した。

 例えば、ダイニングキッチンにバーカウンターが置かれたり、リビングのテレビが箱型のブラウン管から薄型の液晶テレビに変わったり、ティッシュを入れる箱が変わっていたりと、実家内部の景色が様変わりしていたが、このような変化は、どちらかというと小さなものでしかない。




 何より、実家の風景を新鮮なものとしていたのは、わが家の若夫婦(弟とその妻である義妹)の存在である。

 特に、弟には、結婚すると人はここまで変わるものかと、感動させられた。弟は、中学の頃に激しいいじめを受け、高校の頃には無断欠席が続いて親が呼び出され、大学にはまともに通学せず中途退学したという経験がある。今はウェブデザイナーをやっているが、わが家ではどちらかというと頼りない存在であった(私も同様なのだが・・・)。

 だが、現在の弟の姿は、家のことに目を光らせきりもりする、若旦那の姿である。同居する母や半同居(残り半分は私と同居)している父親も弟の意見を聞きながら家事を行っている。
 付け加えると、今回の帰省中に行われた父の還暦祝いを仕切ったのも弟(と姉)だったし、そもそも、今回、私が帰省に踏み切ったのも、「仕事が終わってからでも良いから帰ってきくれ」という弟の一言があってこそだ。結婚して久しぶりに会った弟から、昔の姿は全く想像できなかった。
 
 弟がこうまで変わったのは、義妹の存在があったからであろう。実は、彼女とはこれまで余り話す機会がなかったが、ちょこまかとよく動き、周囲の人に対する気配りを欠かさず、それが恩着せがましくない。そして何より性格が明るい。まるでヒマワリのような人だ(私は人の印象をよく花にたとえる)。

 一言でいうと、魅力的な女性である。こんな人を嫁さんにしたのだから、弟がああも変わったのも納得である。わが弟ながら、良い奥さんを見つけたものだ。良かった良かった。

 いずれにせよ、今の実家の風景に、弟と義妹は欠かすことはできない。この二人が、これからも実家の風景を作っていくのであろう。二人には幸せになってほしいものだと、結婚式の時以上に強く思った。
 
2008年
07月
27日

最近の読書生活とアトランティス慕情!
 今月は、忙しい日々が続き、私の読書生活は休息期に入っている。仕事で使う資料や地図以外に読むものといえば、最近はもっぱらマンガである。

 今月に入って読んだマンガを挙げてみる。
  かわぐちかいじ『太陽の黙示録 建国編』(第1巻)
  幸村誠『ヴィンラント・サガ』(第6巻)
  浦沢直樹・手塚治虫・長崎尚志『PLUTO』(第6巻)
  弘兼憲史『新装版 課長 島耕作』(第1〜6巻)
  魚戸おさむ(画)・東周斎雅楽(原作)『イリヤッド 入矢堂見聞録』(全15巻)

 さて、先月の終わり頃から少しずつ読み進めてきた『イリヤッド 入矢堂見聞録』が、ようやく読み終わった。ふー。




 ホメロスの『イリアス』をもじったようなマンガタイトルで、主人公は入矢修造。考古学会を追われ、文京区団子坂で「入矢堂」という古道具屋を営んでいる。そんな彼が、ひょんなことから伝説の古代文明アトランティスの探索に挑んでいくというのが、このマンガのストーリーである。

 ご承知の方も多いと思うが、アトランティスは紀元前9000年頃にゼウスの怒りを買い、島ごと滅ぼされたとされる謎の文明である。未だにその場所も分からないし、存在すら確認されていない。

 主人公の入矢が、プラトンの『ティマイオス』や『クリティアス』、マルコ・ポーロの『東方見聞録』、さらには「記紀」などなど、様々な歴史資料を手がかりに、アトランティスのかつてあった場所を求め、ヨーロッパや北アフリカ、南米、中国など、世界を飛び回る。

 浦沢直樹の『MASTERキートン』以来、こうした考古学ものは、最も好きなマンガジャンルである。物語の登場人物とともに、世界の美しい遺跡を堪能することができるし、シュリーマンに例えるのもおこがましいが、私にも多少の「古代への情熱」はあるようで、人類とは何者であるのかという、考古学や歴史学の根本的な問題がとても魅力的だからである。

 アトランティスの存在も含め、『イリヤッド』の物語は、いくつかの仮説から成り立っている。絶滅した旧人ネアンデルタール人と現生人類クロマニョン人との異文化交流説、宗教のネアンデルタール人起源説、クロマニョン人≒アトランティス人説などなど。
 これらが、どの程度信憑性があるのかは、専門家ではない私には当然分からないが、アトランティスという歴史上の謎を、人類の進化の軌跡というもう一つの大きな謎と結びつけたところに、大いに好奇心をかき立てられた。

 また、若干直截的ではあったが、泣かせる場面も多く、ヒューマンストーリーとしても中々面白かった。

 もう一つ付け加えるならば、作中、登場する世界の様々な料理には、思わずヨダレがこぼれそうになった。別冊で世界の料理の特集巻を作ったら、案外売れるのではなかろうか。

 さて、結局、アトランティスの謎が解き明かされないまま、物語は終わってしまうが、大いに空想と好奇心をかき立てられる良いマンガであった。

 それにしても、かつて伝説の都市国家といわれたトロヤが、シュリーマンの発掘により存在を確認されたように、アトランティスの謎も解き明かされる日が来るのだろうか。考えただけで、わくわくどきどきしてくるな〜。



(ジュール・ヴェルヌ『海底二万マイル』(1869年)のアトランティス遺跡の挿し絵 →ウィキペディア
 
2008年
07月
22日

「目がキンになる」『黄金の国ジパングとエル・ドラード展』
 昨日は海の日。

 久々に休日をとることができた(1ヶ月ぶり!!)。

 さて、この休みを利用し、一人国立科学博物館で開かれている『金GOLD 黄金の国ジパングとエルドラード展』を見てきた。




 海の日というだけあって、会場は人だらけである。それに、夏休みに入ったためか、小中学生が多い。会場では、クイズラリーが行われており、子供たちが会場の中のヒントを探して、あちこち見て回る姿が微笑ましかった(^_^)。

 さてさて、会場は日本の金文化を紹介する前半部と、コロンビアの金文化を紹介する後半部に分けられる。

 持ち上げることができる金の延べ棒や、秀吉の黄金の茶室、黄金のウェディングドレスなど、見所は満載だったが、個人的に面白かったのは、日本ブースで紹介されている金箔加工と、コロンビアブースで展示されている古代文化の金細工群。

 特に、金箔の製作は、一見すると簡単そうに見える。ただハンマーで叩きながら、薄く延ばしていくだけなので。だが、よく考えると、金箔は薄くなればなるほど、切れやすくなるはず。また、叩く箇所が偏れば、金箔の厚みにもその影響が出るだろう。叩きつつ途中で金箔が切れないよう、叩く箇所が偏らないようにするのは、さぞ難しかろう。まさに、職人のなせる技である。
 
 コロンビア古代文化の金細工は、見事な精巧さとデザイン。良い仕事しているなー。これが2000年前のものかと驚くばかりであった。

 ところで、『東方見聞録』を読んだことはないが、自分は、この本に書かれている日本=「黄金の国」というのが、当時のモンゴルや中国で伝えられていた単なる伝説だと思い込んでいた。

 しかし、今回の展示を見ると、日本がかつて「黄金の国」であったことがよく分かる。今でこそ日本の金の産出量は、世界全体の0.9%しかないものの、江戸時代には、佐渡島だけで世界全体の5%の金を産出していたそうである。

 展示されていた黄金の茶室をはじめとして、日本で中尊寺金色堂や金閣など、金を使った建築物がたびたび建てられてきたのは、その時々の為政者が自らの権威を示すためだったとは思うが、それが可能であったのは、やはり産金量の豊富だったからであろう。いやー、勉強になるなー。

 最後に土産物ショップへ立ち寄り、お土産を購入。思い切って、金の延べ棒!! いやいや金の延べ棒箱に入ったマンゴーチョコクランチを買った。




 それにしても、昨日は良い休日となった。

 毎年忙しい7月も、間もなく終わる。もう一踏ん張りだ。



 
2008年
07月
14日

山里の景色がとてもきれいだ『西の魔女が死んだ』
 昨日は、一昨日に引き続き、朝から昼過ぎまで某学会の手伝い。学会が終わった後、千葉へ移動し、夕方から塾の仕事である。病み上がりの自分には、ハードな2日間だった。

 そういえば、ここ最近、先週水曜日に病欠した日を除けば、まともな休日を全く取っていない。最後に取った休日は、いつだろうと調べてみると・・・、6月22日。『奇跡のシンフォニー』を観に行った日である。気づかなかった・・・。

 こんなに働いているんだから、朝から映画を見に行っても、ばちはあたるまいと、今日は出勤途中、西千葉駅で途中下車。京成ローザに立ち寄り、『西の魔女が死んだ』を見て来た。

 こないだ原作を読んだばかりの小説『西の魔女が死んだ』の映画版。原作を読んだ時、この情景描写に優れた文章を映像化すると、一体どうなるのだろうか?という興味が湧いたのである。

 詳しい感想は、映画ブログの方で述べるが、霧にかすむ山々、森の鮮やかな緑など、美しい映像は原作に忠実。とても癒された。

 主人公まいの祖母役を務めていたのは、サチ・パーカー。聞いたことのない女優さんである。日本語が上手くきれいな人なので、何者なのだろうとウィキペディアを使って調べてみたところ、思わず納得である。
 母親がなんとシャーリー・マクレーンだった。親日家の女優として知られる人だ。「サチコ・パーカー」という本名は、母の親友小森のおばちゃまによって名づけられたそうである。

 原作も良かったが、映画もなかなかである。最後の場面は、やはりほろりとさせられた。



 
2008年
07月
13日

疲れも吹き飛ぶ癒しの歌『once ダブリンの街角で』を見ました!
 昨日土曜日は、丸1日学会の手伝いの仕事だった。

 仕事の後、スタッフの皆と軽く食事をし帰宅。自宅に到着した時には23時をまわっていた。

 今日も朝から学会の手伝いがあるのだが、心の栄養をとろうと、映画を見ることにした。先週購入したDVD『once ダブリンの街角で』を鑑賞。

 1時間半ほどの短い映画である。作品の中で流れる歌とその歌詞に、思わず心揺さぶられる。良い映画であった(詳細は映画ブログまで)。朝6時起きだから、寝不足にはなるが、これで今日もがんばれるだろう。


 
2008年
07月
13日

3日間の闘病記・10数年振りの病院
 久しぶりに、日記を更新。

 月曜から体調がどうもおかしいと思っていたら、水曜日についにダウンした。体調を崩した今週前半部分の記録をまとめておく。

 7月7日(月)。この日は寝坊に始まる。起きたら「笑っていいとも」がやっていた(゜o゜)。こんな時は開き直るしかない\(゜▽゜)/。気付くと、頭にズキンズキンという鈍い痛みがある(>_<)。頭痛だ。最近、頭痛の頻度が多い。そして異様なだるさ。疲れてるんだろうかと訝しながらも、「ごきげんよう」を横目に出勤。


 7月8日(火)。研究所勤務の日である。寝坊をせず6時に起床。頭痛とだるさがひどくなっている(>_<)。でも、このぐらいなら、まだ何とかなるだろう。出勤。

 研究所に到着したのは8時50分。研修講師の仕事で勤務できなかった先週分も働かなければならず、この日は21時までの勤務。長ーい一日である。

 前にも書いたが、毎週火曜に勤務する研究所には、ソファーが置いてある。自分はクッションを持ち込み、寝不足が続く最近は、ここでよく仮眠をとる。

 この日も昼食をとった後、いつものように睡魔に襲われる。20分程仮眠を取ることにした。・・・・・・目覚めると外が暗い。あれっ(?_?)と思い時計を見ると、何と20時を過ぎているw(゜o゜)w。熟睡してしまったのだ。

 そして激しい頭痛。それに酷く寒い。とりあえず常備している手持ちの頭痛薬を飲み、21時まで勤務。家路についた。23時頃、無事帰宅。体が重い。激しい睡魔に耐え切れない。25時就寝。


 そして7月9日(水)。6時に起床。ものすごい汗。激しい頭痛。頭がくらくらする。頭痛に耐えられない。嘔吐。出発まで、まだ余裕がある。とりあえず頭痛薬を飲み、もう一度寝ることにした。

 7時に再度起床。頭痛は引いている。これなら何とかなるかと思ったが、クラクラ感は収まらない。ここで、控えていた体温を測ることにした。熱があると分かった途端、気持ちが折れそうになるので、普段から多少体調が悪いぐらいなら、出来るだけ体温を測らないようにしているのだ。

 ピピッという音とともに、体温計を脇の下から取り出すと、38度ちょうど。自分の平熱は35度6分なので、かなり高い体温。風邪か?

 出勤するかどうか迷ったが、まずは病院へ行くことにした。実は私、コンタクトを作るために眼科へ行ったのを除けば、かれこれ10年以上病院へ行っていない。最後に病院へ行ったのは、高校2年生の時である。この時は、余り大きな声では言えない理由で、救急病院へ行ったのだった。以来、偏頭痛があるのと、時折軽い風邪をひくのを除けば、基本的に健康な十数年を送って来たわけである。

 さて、そんな訳で久しぶりの病院である。まず困ったのは、内科の病院がどこにあるのか知らないということである。現在の家に引っ越して、ようやく10年ぐらい。繰り返しになるが、この間、病院に行っていないのである。

 ネットで調べると、いくつか候補が上がる。しかし、どこが良いのか分からない。結局、実家に帰省している父親に電話し、お勧めの病院を教えてもらった。

 健康な人ほど、いざ病気にかかった時に大病にかかると聞いたことがあるが、なるほど、健康な人は病院についての知識がないという不便もあるようだ。

 父親に紹介された病院に電話し、午後一番の診察予約を入れした。予約した時刻まで、だいぶ時間があるので、もう一眠り。

 そして12時となった。予約した病院は、自宅から見て駅の向こう側。駅から歩いて5分程のところにある。状況が状況なので、タクシーを使うことにした。

 病院へたどり着くと、ドキドキしてきた。体調のせいではなく、久しぶりの病院で緊張しているのだ。受け付けへ行き、待ち合い室で時間が来るのを待とうしたところ、すぐ診察して頂けるとのこと。驚いたことに、先生が若い!!。私と同い年ぐらいであろう。医者は皆おじ様・おば様という印象を持っていたのだがなー。あっ、そういや、自分ももうおじさんだった(笑)。

 大学に入ったばかりの頃、夏の高校野球で、自分より年上のお兄さんだと思っていた高校球児たちが、いつの間にか年下になっていることに気付いた時と、似た感覚である。
 
 さて、診察してもらったところ、完全な夏風邪であるとのことだった。診察前に体温を測ったところ38度5分。早く治したいと話したところ、お食事中の方大変申し訳ありません。何と、これまたひさしぶりに座薬を使うことに。

 大の大人が座薬を使っている姿を想像するのは、大変おぞましい。が、背に腹は変えられない。思い切ってやってもらった。小学生以来である。そして点滴1本を打ってもらう。

 この日は、仕事を休むことにし、病院からそのまま帰宅。

 座薬と点滴の力は、抜群である。その日の晩には、体温がだいぶ下がり、37度5分。翌日の朝は36度7分まで下がっていた。

 
 今週前半は、このような3日間であった。健康って大事だなーと、つくづく思う。と同時に、病院の薬の効果を痛感。普段、ちょっとした風邪をひいたときは、薬局で買えるような市販の薬を使い、だらだらと1週間ぐらいかけて風邪を治す、というのが自分の風邪の治し方だった。だが、今回は、病院に行った翌々日には、ほぼ完治。病院は避けるべきものではない。そう思う。
 
2008年
07月
08日

先週って何してたっけ?
 気づいたら、先週の日記が読書と映画鑑賞で終わっていた。記憶のあるうちに、先週の出来事を記録しておこう。

6月30日(月)
 元職場への出勤。この日は先日の日記に書いている通り、この日で退職した父親と酒を飲んだ。『クライマーズ・ハイ』読了。

7月1日(火)
 出張。ある自治体の研修に、講師として参加してきた。

7月2日(水)
 元職場への出勤。リリさんに怪しげな付箋を頂いた。何じゃこりゃーΣ(゚д゚;) (松田勇作風)。目、目、目、目、目。目が5つである(↓こんなんです)。ジブリの森美術館でやっている「プチ・ルーブル」のお土産だそうだ。面白すぎて使えない。リリさんありがとうございました。 




7月3日(木)
 元職場への出勤。夕方から大学院の授業。『西の魔女が死んだ』読了。

7月4日(金)
 元職場への出勤。昼から、ニッシー、カズ、ワカさんとともに都内某区役所へ出張。この日は暑かった。出張からの帰り道に通り過ぎたビアレストランに、どれほど後ろ髪惹かれたことか。帰宅後『オズの魔法使い』を鑑賞。

7月5日(土)
 元職場への出勤。研究会に参加。帰宅途中、アキバで買い物。DVD『イル・ポスティーノ』、『ONCE ダブリンの街角で』、『潜水服は蝶の夢を見る』を購入。帰宅後『潜水服は蝶の夢を見る』を鑑賞。

7月6日(日)
 塾に出勤。テストの終わった解放感からか、若干騒がしい。久しぶりに怒ってしまった。いつもながら、怒った後の後悔感にさいなまれる||(-_-;)||||||。
 
2008年
07月
06日

美しき想像の世界!『潜水服は蝶の夢を見る』
 今年2月に公開されたとき、見に行こうと思いつつ見損ねていた『潜水服は蝶の夢を見る』のDVDが、7月4日に発売された。

 昨日、仕事の帰りに秋葉原に立ち寄り、早速購入し帰宅後鑑賞した。

 この映画は、脳梗塞に倒れ、「閉じ込め症候群(ロックトイン・シンドローム)」となった、ファッション誌『ELLE』の編集長ジャン=ドミニクの自伝を原作とする作品である。

 ちなみに、「閉じ込め症候群」というのは、意識ははっきりとしているのに、動眼神経を除く全身が麻痺し、動かすことができない状態をいう。

 ジャン=ドミニクは、唯一のコミュニケーションの手段である瞬きによって、この映画の原作を著したのである。

 また、ジャンは言っている。自分に動かせるものが2つあると。一つはまぶたである。そしてもう一つが想像力である。

 身動きの取れない彼が行き来できる場所は限られているが、想像の力によって、彼は世界中はもちろん、過去の世界へも旅することができる。詳しくは映画ブログの方で書くが、そうしたジャンの想像を表現する映像は、思わず見とれてしまうほど美しかった。これだけでも一見の価値のある作品といえるだろう。




 
2008年
07月
06日

梨木香歩『西の魔女が死んだ』を読みました!
 梨木香歩の『西の魔女が死んだ』を読んだ。

 中学生の主人公まいは、学校に行くのをやめた。いわゆる登校拒否である。

 登校拒否をしている間、まいは祖母の家で過ごす。

 イギリスから英語教師として来日し、日本人と結婚した祖母。そして祖母は、魔女であるという。

 まいは、魔女修業として祖母の手伝いをしながら、毎日を過ごす。祖母と過ごしながら、成長していくまいの姿を描いた物語である。


 花を見ては美しいと思い、紅茶を飲んではおいしいと喜ぶ、森の中のお気に入りの場所を見つけてはうれしがる、祖母の家での毎日は、まいにとって感動に満ちたものである。

 まいの感動は、余りに素直過ぎるようにも感じたが、惰性でやり過ごしがちな自分の日常生活を振り返ると、こうした素朴な感動は、むしろ見習うべきものといえるか((^┰^))ゞ。

 ストーリーの単純さや、物語全体を通じて受ける爽やかな印象とは裏腹に、物語のテーマは、「死」という重いものである。この作品で貫かれている死生観は、次のようなまいと祖母とのやりとりの中に示されている。

 ある日、一緒に寝ていた祖母に、まいは尋ねる。
 「人は死んだらどうなるの」。 
 
 祖母は答える。
 「死ぬということは、ずっと身体に縛られていた魂が、身体から離れて自由になることだと、おばあちゃんは思っています」。

 という、キリスト教的な死生観が、この作品ではとられている。

 こうした死生観を、決して否定するつもりはないが、キリスト教になじみのない日本人がこの答えに納得するには、答えの出し方があっさりとし過ぎており、説明が不足しているという印象を受けた
(・_・?)。

 ただ、そのことで、物語全体の面白さが損なわれるわけではない。

 特にラスト。ネタばれになるので、次の言葉だけ抜粋しておく。

 「ニシノマジョ カラ ヒガシノマジョ ヘ
オバアチャン ノ タマシイ、ダッシュツ、ダイセイコウ」

 これには、「うまいなー」と感心すると同時に、素直に感動せざるをえなかった(TmT)。魂の解放という死生観が存在するだけで、この物語は十分面白いのである。



 
2008年
07月
05日

眠れない夜の♪♪『オズの魔法使い』
 暑い(;´▽`A``。

 生まれも育ちも東北地方の自分は、暑いのが苦手。今朝の新聞を読むと、昨日は今年最初の真夏日だったようである。どうりで、Tシャツを絞れるほど汗をかいたわけだ(;^_^A。着ていたスーツもしわしわしわである。

 さすがに、この暑さはたまらんと、昨夜帰宅後、わが部屋唯一の冷房器具、扇風機を出し、夏を迎え入れる準備を整えた。

 さて、扇風機を出して、さー寝ようとベッドに入ったが、眠れない・・・。えーーい、こうなったら眠らないまでよと、起き出し映画を見ることにした。そして見たのが、ミュージカル映画の古典『オズの魔法使い』(⇒詳細は、映画ブログに書きます(^o^)/)

 公開されたのが1939年。以前見た『スミス都へ行く』の公開と同じ年である。『スミス都へ行く』を見たときにも書いたが、約70年前に作られた映画とは思えない、とても良い作品であった。

 見終えたのが4時過ぎ、外では空が明るみ出し、すずめがチュンチュン鳴き始めた頃である。頭の中で、『オズの魔法使い』の主題歌『虹の彼方に』を「サ〜ム フェー オーバザ レインボ〜」と歌っていると、ようやく睡魔が襲ってきた( ̄ρ ̄)。こうして私も夢の世界に行くことができたのであった。
 
2008年
07月
02日

横山秀夫『クライマーズ・ハイ』を読みました!
 横山秀夫『クライマーズ・ハイ』を読んだ。

 主人公は悠木和雅。北関東新聞という群馬県にある架空の新聞社に勤めるベテラン記者である。

 2002年秋のある日、悠木は死んだクライマー仲間安西耿一郎の息子である燐太郎とともに、群馬県谷川岳の衝立山の登頂を目指す。17年前、耿一郎と登頂を約束した山である。

 この約束は、17年間、果たされてこなかった。1985年8月12日夜に群馬県で起きた重大事件に悠木が巻き込まれ、また同じ時、耿一郎が脳梗塞で倒れ、植物状態となったからである。その耿一郎も2002年に亡くなり、約束が果たされることは永遠になくなった。

 1985年8月12日に群馬県で起こった重大事件といえば、いうまでもなく日航機墜落事故である。物語は、主人公の悠木が燐太郎とともに衝立山の登頂に挑みつつ、安西が倒れ事故の発生した17年前の8月12日からその後の1週間を回想するという、2つの時系列を軸に展開する。

 と同時に、物語は2つの要素から成り立っている。

 一つは、日航機墜落事故を巡る新聞社内の派閥抗争を描いた、企業小説としての要素である。

 新聞社内の日航機事故の特任デスクを任された悠木は、遺族に対する詳報こそ地元新聞社の役割だと訴えるが、互いに揚げ足取りばかりを狙っている派閥抗争の前では螳螂の斧に等しい。 

 もう一つは、息子である淳との冷ややかな親子関係に苦悩する父親を描いた、家族小説としての要素である。

 派閥抗争や息子との関係を前になす術もない悠木の無力感は、絶望的なほどである。正直、読んでいるこちら側まで息苦しくなる。

 なぜ主人公は、こんなにも報われないのだろうか。思わず作者に不満を述べたくなる。

 話が脇道にそれるようだが、日航機の墜落までの数時間は、以前読んだ山崎豊子の『沈まぬ太陽』で、克明に記されている。

 かつてグライダーをやっていた自分は、『沈まぬ太陽』のその場面を読むたびに、自分の操縦するグライダーが操縦不能になる夢を見たものである。

 『クライマーズ・ハイ』では、墜落までの数時間は詳しく描かれていないが、ある意味正解であったといえる。悠木の絶望感に、墜落を前にした機内の人々の絶望を積み重ねては、重苦しさに耐え切れないように思われるからである。

 だが、こうした重苦しさがあるからこそ、ラストの感動は一際大きかった。

 物語のラストは、衝立登頂の場面である。登頂を諦めかけた悠木に、燐太郎が思わぬ事実を告げる。

「さっきやってみて駄目だったんだ。アブミの最上段まで登ったが届かなかった。一番近いハーケンでも俺には遠すぎるんだ」
「届くはずです。だって―」
燐太郎の声に力がこもった。
「そのハーケン、淳君が打ち込んだんですから」
え・・・・・・?
悠木は上を見上げ、瞬きを止めた。
あっ・・・・・・。
ベタ打ちされたハーケン。錆の浮いたそれらの中で、一番近い場所に打ち込まれたハーケンだけが銀色の鈍い光を発していた(『クライマーズ・ハイ』)。

 ようやく報われたのである。苦労に苦労を積み重ねて、ようやく大きな感動を得る。まるでスポーツのような小説であった。




 
2008年
07月
02日

森見登美彦『太陽の塔』読みました!
 森見登美彦『太陽の塔』を読んだ。

 シンプルなタイトルから、何となく硬派な小説かと、勝手に勘違いして手に取ってみた。

 読んでみると、「長きに亘り、私は『水尾さん研究』を行ってきた。作成されたレポートは十四にのぼり、すべてを合わせると四百字詰め原稿用紙に換算して二百四十枚の大論文である」。

 冒頭部分に書かれた、ある一文である。「水尾さん」というのは、どうやら主人公の元カノらしい。って、この小説はストーカー小説か!?

 冒頭で思わずたじろいだが、怯まず読み進めた。

 別れた彼女を研究と称し付け回しては、そのレポートを書いてきたという主人公。

 名前を名のらないが、京都大学の学生である。恐らく筆者自身のことであろう。

 プライドが高く、自分が偉い人間であると思っている。なかなか憎たらしい主人公である。

 ここまで憎たらしい主人公も珍しい。私の知っている限りだと、『クリスマス・キャロル』のスクルージぐらいなものである。

 その上、不器用で、従って、人付き合いが決して上手い方ではない。人と接するよりも、日々読書と妄想にふける毎日である。

 一見すると、かなりの際物の主人公にも見えるが、はて?この人物の性格は、本当に際物なのだろうか。

 考えてみると、主人公のキョラクターを構成する諸要素は、自分にも当てはまるようにも思える。

 自分が偉い人物だとはまさか思ってもいないが、自分が結構な見栄っぱりであることは、間違いない。とすると、プライドはそこそこ持っているといえる。人付き合いの不器用さは、親公認である。えへん!って威張れることではないか(笑)。

 そう思うと、主人公の性格の悪さや悪巧み、失敗などは、どうも自分のことのようで、お説教されているように、いたたまれない気持ちになった。

 唯一、解説を書いた本上まなみの「主人公の特徴は・・・のそのそ、もさーって感じ。わたしごのみです」という一言に救われた(笑)。

 それにしても、恋人たちの溢れるクリスマスの夜を、現代版「ええじゃないか」でぶち壊そうという、主人公とその愉快な仲間達の壮大?な企てには、思わず脱力であった(しかも成功してしまった)。



 
2008年
06月
30日

43年間。親父、お疲れさん!
 日中、仕事をしていると、携帯に一通のメールが届いた。父親からである。宛先は自分の他、姉、妹、弟。

 「本日6月30日付で会社を退職した」とのことである。

 そうだった。今日は親父の退職の日だった。昨年度末で辞めるところを、訳あって先延ばししていたのである。

 飲み会の予定がたまたまキャンセルになったので、父を労うため、今日は早めに帰宅。久しぶりに酒を飲んだ。考えてみると、一緒に暮らしながら、夕食を共にするのすら久しぶりのことである。

 まさに団塊世代の父は、北海道の炭鉱町で生まれ育ち、高校卒業と同時に、「金の卵」として上京し就職した。以来43年間、会社人として生きてきた父。

 酒を飲みながら、しみじみ会社人生を振り返るということはなかったが、一言「43年間続けてきたことをやめるというのは、寂しいもんだ」と、明るく語る父の表情が本当に寂しそうで、胸を打たれた。

 とはいえ、明日以降も同じ会社の顧問として仕事をするのだそうで、明日がその初めての出勤日。

 父親からのメールに対し、自分は「住友信託銀行のCMではありませんが、明日は、お父さんの新しい人生の出発の日ですね。」という返事を返した。心からそう思う。
 
2008年
06月
29日

懐かしい夏休みの記憶!『歩いても歩いても』
 最近、土曜日は映画を見ることが多い。昨日は帰宅途中、千葉中央駅の京成ローザに立ち寄った。是枝裕和監督の『歩いても歩いても』を観賞。

 詳細はこちら・・・私の研究日記(映画編)

 癒された。



 
2008年
06月
28日

アイスコーヒーな休息!
 ちょっと時間が空いてしまいましたが、今週火曜日の日記です。この日はとても暑い一日でした。



 暑い日のアイスコーヒーは格別です。この日は、助手業務のかたわら、アイスコーヒーを満喫した一日でした(^○^)。

 まずは、最近よく立ち寄っているMAGO CAFE。ここの香港コーヒーにはまっております。コーヒーに紅茶をブレンドしたもので、最初は「えっ!?」と思いましたが、飲んでみるとそのエキゾチックな味わいがやみつきになります。

 ちなみに、このMAGO CAFEは、喫煙者にとても優しい喫茶店。タバコ屋を併設しており、余りお目にかからないような珍しいタバコも売っております。もちろん全席喫煙席です。




 また、この日は早めに助手業務が終わったので、神保町で本探しをしつつ、喫茶店サボウルへ入ってみました。名前はよく耳にするのですが、実際に入るのは今回が初めてです。

 下の画像が、店の正面ですが、お気づきでしょうか。入り口の両脇にトーテムポールが立っております。「サボウル」とはスペイン語で「味」を意味するそうで、なるほど、いかにも「味」のある喫茶店という雰囲気が漂っております(^_^)。



 暗い店内。中は、外から見るよりずっと奥行きがあります。写真ではちょっと分かりにくいのですが、店内は1階と2階、地下?の3段構造となっておりました。神田伯剌西爾もそうですが、この辺りの古い喫茶店は、複雑な間取りの店が多いです('-'*)。



 店内のレンガ壁をよーく見ると、ところどころにメッセージが書き残されております。この店を訪れる学生たちが、思い思いの言葉を書き残していってるんでしょうね。こういうのを残しておいてくれるなんて、懐が広い店だなー。



 2階席に案内され、もちろんアイスコーヒーを注文。味は・・・、もう5日も経ってるので、どんな味だったか忘れてしまいました(・・。)ゞ。でも、せっかく頼んだミルクとシロップを全く使わずに飲むことができたので、美味いことは確かです。



 サボウルを後にし、研究室に戻ろうとしていたところで、何とミズさんと出会いました。近況などを話していると、そこへさらにまた、オカさんが現れました。この二人と話すのは、5月の頭以来です。

 立ち話もなんなのでと、BAMBIへ行くことにしました。この店に入るのは10年ぶりぐらいでしょうか。写真を撮り忘れましたが、中は10年前とほとんど変わっておりません。そして、当時ここは学生の多く集まる店でしたが、それは今も変わらずなようです。どう見ても、われわれ3人以上に年を取っている人はおりませんでした。店員さんも含めて(^_^)。

 ここでも、私はアイスコーヒーを注文。味はやっぱり憶えておりません((^┰^))ゞ 。
 
 研究についての話や、一緒に開いている勉強会の話、その他諸々の近況について、おしゃべりし、気づくと1時間以上経っておりました。

 私はその後も仕事があったので、そこで退出。職場へと向かいました。

 鈍感力が持ち味の自分ですが、最近余裕がないなー、と思う今日この頃です。先日、塾の教え子からも、「笑顔が引きつってるね」と言われてしまいました。

 火曜日のコーヒーといい、友人との再会は、良い休息となりました。休んだ分、その後の仕事が慌しくなったのは、もちろんですが。
 
2008年
06月
27日

一つ山越え!
 久しぶりの更新。

 最近、精神的に余裕がない状態が続いていた。閉塞感から逃れるために、軽い現実逃避を試みたりもしたが、目の前の山を越えるしか、問題が解決するはずもない。

 というわけで、とりあえずここ2晩ほど徹夜を続け、ずっと抱えていた仕事の懸案事項を、一つ片付け「ほーっ」と一息ついたところである(;´・`)> 。


 さて、振り返ってみると、今日は、一山越えた開放感からか、少し浮ついた気分だったなーと反省すること多数である。

 猛烈に忙しそうなリリさんの傍らで、昼食を取りつつおしゃべりに興じたのは、かなり空気を読めていなかった、というのが一つめ。

 午後は午後で、おしゃべり熱がなかなか収まらず、スズさん、ワカさんを相手に、名古屋の結婚話で盛り上がった。ふと、黙々と仕事をしているアヤさんの方を見て、はっ、と気づいた(*○*;)!。イヤホンをしている。・・・しまった。うるさかったなー、というのが二つめである。

 午後はそんな感じだったので、ほとんど仕事にならなかった。これが三つめ。

 ついでに四つめを加えるならば、締め切りが過ぎた提出書類を、バッグの中から発見。またまた「しまった」である。まー、これは今日の浮つき具合とは関係ないか。

 いかんなー、これは。誰もいなくなった職場で、一人反省ザルのポーズである。リリさん、アヤさん申し訳ありませんでした<(_ _)>。

 今気づいたのであるが、今日の日記は「です・ます」調ではなく、「だ・である」調で書いていた。何だか必要以上に重い文章になっているような気がするが、今さら気づいても、もー遅い。ということで、このままで書き続ける。

 帰り際のスズさんに、「コージーコーナーって何時まで開いてますかねー」と聞かれたので、調べてみると22時まで営業とのこと。スズさんは、最近お疲れのようで、ケーキを買って帰るのだそうだ。そういえば、自分も最近ケーキを食べていないなー。ということで、スズさんのケーキ話に触発され、帰宅途中、コンビにでチーズケーキを買って帰った。疲れている時のケーキは、しみるなー。



 
2008年
06月
24日

映画ブログを修正!
 細々と更新している映画ブログを修正しました。
 
 修正箇所は、映画ジャンル別に設定していたカテゴリの部分です。映画を観たとき、どのジャンルに入れるかが、いつも悩みの種だったので、いっそのこと、50音の行別カテゴリに変更してしまいました。
 
2008年
06月
24日

梅雨の中休み
 久々の青空です。梅雨も小休止のようで、今日は天気の良い一日となりそうです。



 
2008年
06月
23日

キツネをバージョンアップ!
 今日も雨。洗濯物の処理が間に合いません。

 さて、6月18日にとうとうキツネの最新版が、世に出されました。

 何の話をしているかというと、mozillaのwebブラウザfirefox3のことです。

 1年前に使い始めて以来、私はすっかりfirefoxの愛用者。このブラウザのサクサク感と親切さを一度味わったら、もーIEには戻れません。

 そのfirefoxのバージョン3を、今朝方ダウンロード。バージョンアップしました。
 キツネ君、今後ともよろしくお願い致します。



 
2008年
06月
22日

久々に音楽を聴いてみよう!『奇跡のシンフォニー』
 蒸し暑い日々が続きます。

 こんな日は映画でも見て帰るかと、昨日は帰宅途中で海浜幕張へと立ち寄りました。

 そして、フレディ・ハイモア主演の『奇跡のシンフォニー』を鑑賞。

 前々から目をつけていた映画でしたが、期待通りの良い作品でした。

 話が変わるようですが、私は、ここ10年以上、音楽を聴いて楽しむという習慣がありませんでした。音楽が嫌いかというと、そういうわけではありません。その後も、人並みにギターを弾けるようになろうと思った時期もありましたし(人並みに挫折しましたが)、カラオケに足繁く通った時期もありましたし。

 でも、なぜか音楽を聴いてみようという気持ちにはならなかったんですね。調べてみたら、最後に買ったCDは、1995年のサザン・オール・スターズの『Happy!』。13年もCDを買っておりませんでした。

 詳細は映画ブログで述べますが、作品の中で使われている音楽(というか、音といった方が良いかもしれません)には、とても刺激を受けました(公式ホームページでは、映画に使われている曲を聴くことができます)。長い間眠っていた音に対する欲求が、ようやく目を覚ましたような気がします。久々にCDを買ってみようと思います。
 
2008年
06月
21日

資生堂TSUBAKIとスーパーヒーロー?
 蒸し暑いですねー。

 さて、資生堂のTSUBAKIという化粧品CMをご存知でしょうか。昨日の出勤前、民放のニュース番組を見ていたら、その新CMが流れておりました。

 このCMシリーズを見るたびに、私は思います。豪勢だなーと。映画やテレビドラマの主役やヒロインとしておなじみの女優さんたちが、こんなに勢ぞろいする場面なんて、そんなにはお目にかかることはできません。ですから、私はこのCMを見るたびに、いくつもの映画やテレビドラマをまとめて見たような、どことなく得した気分になります。


(資生堂TSUBAKI http://www.shiseido.co.jp/tsubaki/index.htm)

 そして、今回、この新CMを見て、ふと思ったことがあります。「このお得感って何かに似ているよな」(゚_。)?と。

 通勤電車と職場で、時々思い出しては「あの感覚って何だろうなー?」と考えてみたものの、なかなか思い出すことができません。ところが、その答えは、昼食時にRさん、Wさん、モリモリと交わしていた何気ない会話の中から、思いがけずも現れました。

 モリモリの「僕は、子供の頃から外で全く遊ばない子供だったです」という一言に対し・・・、
W「えー、私なんか木登りとかやってましたよー!」
R「H市出身なんだから海で泳いだりしませんでしたー?」
私「僕は戦隊ごっことかしてましたねー」
などと話していた時です。

 私は自分で言った「戦隊」という言葉に妙に引っかかり、「はっ!!」と気づきました。「これがTSUBAKIだ!」(゚O゚;アッ!。

 戦隊というのは、『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975年4月)から始まった、5人組のヒーローシリーズを指しております。

 以前、実家に帰省した時、一緒に帰省していた甥っ子たちと、歴代の戦隊が総集結して敵を倒すというDVDを見ました。
 『ゴレンジャー』に『バトルフィーバーJ』、『デンジマン』といった、私が幼かった頃に見た懐かしいヒーローたちから、ママさんたちにも大人気の最近のヒーローまで登場し、「これはお得な作品だなー」などと思ったのです。歴代の戦隊が集結するなんて、普通はありませんからねー。このお得感が、TSUBAKIも同じなのです。

 振り返ってみると、子供の頃に見た『仮面ライダー大集合!』なんていうビデオも、歴代仮面ライダーたちを一度にまとめて見ることができる、お得な作品でした。

 TSUBAKIとヒーロー物との意外な共通点ですね。頭の中に引っかかり、危うく記憶の彼方に沈みかけていたものを、思わぬ形で引き上げることができました(^○^)。



 
2008年
06月
21日

テンプレートの変更!
 テンプレートを変更しました!

 前のテンプレートもそうでしたが、私は緑が好きなので、引き続き今回もグリーンを基調としたテンプレートと致しました。引き続きよろしくお願い致します!!
 
2008年
06月
18日

ズルウサギの覚書
 うー、どうやら風邪を引いてしまったようです(>_<)。

 昨日は研究所勤務の日。今思えば、昼食後、研究所のソファーに寝転がり、そのまま眠ってしまったのが運の尽きでした。1時間ほど眠り、起きたら、頭が重く体がだるい。そうこうしているうちに、止め処ない鼻水が。引き始めに治すべく、とりあえず昨日は薬を飲んで早めに寝ました。鼻水はだいぶおさまりましたが、頭痛とだるさが抜けません。

 さて、実は昨日、ブログを新設してみました。ブログタイトルは『ズルウサギの覚書』。ブログのテーマはメモです。知ったこと、気づいたこと、発見したことを、タイトルの「覚書」という言葉の通り、ひたすらメモしていく、メモ帳代わりのブログにしようと考えております。

 あくまでメモですので、私自身が役立つものであることが第一条件ですが、それが他の人に役立ったり、楽しんでもらえるのであればと思いブログにしました。

 ただし、メモですので、記事が箇条書であったり、単にキーワードを羅列しただけであったり、文章をコピぺしただけの場合もあるかと思います。そういうブログですのでご容赦下さいm(__)m。

 まあ、気づいたときにでもご覧頂ければ幸いです。
 ちなみに、タイトルの「ズルウサギ」とは何だ?といぶかしがっている方もおられるかと思います。ズルウサギというのは、もちろん私のことです。
 由来は・・・、素性に関わることなので秘密でーす(^O^)。

日記ブログと映画ブログ共々何卒よろしくお願い致しますm(__)m。
 
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